2014年6月9日月曜日

「頑張れ」は悪?

「頑張れ」は禁忌?

世間では、「頑張れ」などの励ましの言葉は弱っている人にかけてはいけない、という考えが浸透しています。でも、弱っている人を励ますのは絶対にいけないのでしょうか?私自身、うつや摂食障害といった辛い経験がありますが、その時、私が一番必要としていたものは、寄り添ってもらうこと、存在を肯定してもらうこと、そして「励まし」でした

辛い思いをしている人に「頑張れ」と言うと、「今だって頑張っているのに、これ以上、どうしろというの?これ以上、頑張れないのに。」と思う方がいらっしゃることは私も理解しています。ただ、言う側からしたら、「もっと頑張れ」ではない意味の「頑張れ」かもしれないんですよね。「なんとか持ち越して」という意味の「頑張れ」かもしれないわけです。実際、私がうつで辛い時期に「頑張ってね」と言われた時には、そのように解釈し、「ありがとう。引き続き、頑張るね。」と返していました。「今以上のことはとてもできない;でも、この状況に耐え忍んだり、辛い状況を少しでも改善する方法を引き続き試していくことは頑張れる」―そんな状態でした。そして、実際、それが私にとって必要なことだったのです。ですが、私は挫けそうになってしまいがちでした。あの時の私は、応援の言葉を必要としていたのです。あの辛かった時、なかなか励ましてくれる人がいない中、ある人にかけてもらった「頑張ってね」という言葉は、本当に心に響いてきて、嬉しかったのを今でも覚えています。

「頑張る」と「無理する」は違う

「頑張って」と応援してくれる時、その人は「無理しなさい」と言っているわけではありません。「頑張る」のと「無理する」のとは違います。でも、この辺がなかなか理解されないところなのかもしれません。自分のペース、自分のキャパの範囲で、できることに取り組んでいきながら前進して行くこと、あるいは、辛い現状でなんとか持ち越すよう努力することを、私は「頑張る」だと考えています。

日本語の「頑張れ」の意味は幅広い

ただ、このように説明しても、「『頑張れ』と言われるとしんどい」という方がいらっしゃるのは事実です。もしかしたら、それは、①この言葉の持つ意味の広さと、②励まし方が理由になっているのかもしれません。ここでは、まず、「頑張れ」という言葉の意味について考えていきたいと思います。

日本語の「頑張れ」という言葉は、実際に難しいです。「くじけないで。」「持ち堪えるのよ。」という意味もあれば、「もっと、しっかりしなさい。」という厳しい意味もあります。その辺の言葉の使い分けが日常的にしっかりしていれば良いのでしょうけど、やはり日本語だと「頑張れ」という言葉にまとめられてしまいがちなんだと思います。

では、英語ではどうなのでしょう?例えばアメリカでは、弱っている人に、 "Try harder." (もっとしっかりして。/もっと頑張って。)とは言いません。その代り、 "Hang in there." (なんとか持ち越して。)が割り合いよく使われます。この2つ、だいぶ意味が異なりますよね。でも、日本語では「頑張れ」の範疇かと思われます。

このように、日本語の「頑張れ」という言葉の持つ意味が幅広いがために、この言葉の使い方が難しくなっている可能性もあるのではないでしょうか。

励ます際に大切なこと

次に励まし方について述べさせていただきます。

繰り返しになりますが、「頑張って」と言われて、傷つく方は確かにいらっしゃいます。では、励ますことは悪なのでしょうか?私はそのようには考えていません。ただし、そのやり方には気を付ける必要があります。

たとえば、すでに頑張っている人に対し、その頑張りを認めずして励ましの言葉をかけるのは、傷つける行為になってしまうでしょう。

では、どうすれば良いのでしょうか?

人を励ます際に大切なのは、相手に寄り添い、これまでの頑張りも認めた上で励ますことです。このようなやり方での励ましや応援は、相手の目線で、相手を力づけようとしているので、必ずしも悪いことではないでしょうし、さらには、挫けそうになっている人に力を与えてくれるのでは、と私は感じています。

唯一の正しい答えは無い
 
もちろん、世の中には色々な方がいらっしゃって、同じ言葉でも、受け止め方は千差万別です。だから簡単な一般論は言えません。私がここで「励ましは悪ではない」「励ましを必要としている人もいる」ということを述べたところで、それはあくまで、「そういうケースもある」、「そういう人もいる」ということにしかなりません。ですから、「皆に『頑張れ』といったほうが良い」という極論に走られてしまうのは困ります。ただ、「弱っている人を励ますのは絶対にいけない」という考えも同じく極端なように私は感じるのです。やり方に気を付けて励ませば、弱っている人に力を与えることもできるのではないか、と考えています。

以上、「頑張れ」という言葉に対する、私の考え方、感じ方です。反対意見もあるかと思いますが、それはそれで良いと思います。正しい「唯一の」答えなんて存在しないのですから。他の方には、また違う考えや感じ方があるわけです。そして、それらは一つ一つ尊重されるべきだと考えています。

2014年6月1日日曜日

ブルーインパルス、見ました!

5月31日、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が「SAYONARA 国立競技場 FINAL "FOR THE FUTURE"」に登場する、ということで、一目見ようと、新宿サザンテラスでスタンバイ。

17:35ぐらいになると…。

来た来た来た!!!

しかし、カメラを構えるもののうまく撮れませんでした。


またしばらく待っていると…。



おぉ〜!また、来た来た!!!





合計4回、ここを通りました。

もう、大興奮!

去って行った後も、暫し余韻に浸っていました。