2013年1月23日水曜日

ソマチュリン®皮下注、今月17日に発売

今月17日に、「ソマチュリン®皮下注」(一般名:ランレオチド酢酸塩)が日本でも発売となりました。
帝人ファーマさんのプレスリリースはこちら

これで、先端巨大症と下垂体性巨人症の患者さんの治療の選択肢が1つ増えましたね。

日本では、ようやくソマトスタチンアナログが2剤(サンドスタチンとソマチュリン)となったわけですが、その使い分けはどのようになるのでしょうか?

サンドスタチンLARは筋肉内注射でソマチュリンは皮下注射。
また、ソマチュリンはプレフィルド(既に注射器にお薬が入っている)のお薬なので、扱いやすい、といった長所もあります。

一方、海外患者会からは、サンドLARも痛いけど、ソマチュリンも「痛い」という声も。どっちの方がどのように痛いのか、ちょっと気になります。

また、「日本人の患者への安全性と有効性は?」という疑問も上がるかもしれませんが、その辺に関する報告も最近上がってきました。(参考
ランレオチド・オートゲルはGHおよびIGF-1のコントロールを早期、また継続的に行うことができ、先端巨大症の症状を改善する。また、先端巨大症や下垂体性巨人症を持つ日本人患者においても、忍容性が良好であった。

私の場合、サンドスタチンLAR(10㎎)がとても良く効いているので、サンドスタチンLARを使い続けるかと思いますが、新薬の登場は患者として、とても嬉しいです。

<関連URL>
先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬「ソマチュリン®皮下注」の発売について
Efficacy, safety, and pharmacokinetics of sustained-release lanreotide (lanreotide Autogel) in Japanese patients with acromegaly or pituitary gigantism.

<過去ログ>
先端巨大症:新しい薬剤
ソマチュリンが製造販売承認を取得!

9 コメント:

匿名 さんのコメント...

私は、ソマチュリンの治験に参加していました。
サンドスタチンLARとソマチュリンの注射の痛みですが、両方痛いですよw
私の感想は、サンドスタチンLARは注射している痛み、ソマチュリンは刺されているてな感じですw
ただ、私が受けていた治験の次の治験から針の仕様が変わったと聞いた様な気がするので、発売されたソマチュリンは感じ方が変わるかもしれません。

Sara さんのコメント...

匿名さん

やはり両方痛いんですね。そこまでは海外患者会でも聞いていたのですが、痛みの違いについては初めてお聞きしました。

> 私の感想は、サンドスタチンLARは注射している痛み、ソマチュリンは刺されているてな感じですw

このような違いがあるとのことですが、針の仕様が治験当時とは違うかもしれないんですね。どのように変わったのかしら?より鋭利になった、とかでしょうかね。

ソマチュリン、色々と気になるお薬です。

匿名 さんのコメント...

上のコメントした者ですが、治験中の思い出をひとつ
治験中の注射は医師が行うのですが、ある時注射をしている所を看護師さんが見ていました
その看護師さんが一言、『すご、まっすぐ刺さってる・・・・』
それを聞いた、私は”どーなってるんだぁ~?”と焦りました
多分、おしりに直角に刺さっていたんだろうなぁw

Sara さんのコメント...

匿名さん

看護師さんのコメント、気になりますね。私だったら、「それ、見たいんですけどww」なんて言ってしまいそう…。もちろん、自分のおしりに注射されている時に、それを見ることなんて不可能ですが。

こべっこ さんのコメント...

はじめまして。

昨日、39回目のサンドスタチンLAR(10㎎)の注射を受けてきた者です。

診察時に先生が、
「新しい薬も出たんですが、○○さんの場合は当面サンドスタチンでいきましょう。」
と言われまして、「どんな薬なんだろう?」と気になって調べているうちに、こちらにたどり着きました。

なるほど、痛さは変わらないのですね。
残念!
ちなみに私の場合は、注射を見ていたいどころか、採血時もひたすら目をつぶって耐え忍んでいる怖がりです。

まあ、一日3回自己注射してた時に比べれば、贅沢言えませんが・・・。

また、こちらで勉強させてくださいね。

Sara さんのコメント...

こべっこさん

サンドLAR10㎎というと、私と同じですね^^ 39回目ですか。私は20㎎から始め、最近になって10㎎に変更になりました。2007年7月から投薬を受けておりますが、何回目かはもう分かりません^^;

私もサンドスタチンLARを継続するのでお仲間ですね。ただ、本当に注射という剤形がどうにかならないものか、と毎回、考えてしまいます。もっとも、イスラエルのベンチャーが経口薬を開発し、治験をしているとのことですが。私たち患者の手に渡るのはいつになるんでしょうね。

話は変わりますが、注射はジッと見ちゃう人と、絶対に見られない人がいるみたいですね。私は採血も予防接種も(点滴の)留置針の穿刺も全部ジッと見てしまいます。針の穿刺を目で確認しないと落ち着かないんですよね。自分でも変だなぁ、と思いますけど。

それでは、お互い、サンドスタチンLAR(10㎎)の継続、頑張りましょう♪

こべっこ さんのコメント...

あ、私も20㎎・4週でスタートして、今は10㎎・5週です。
だからほんとにお仲間ですね。
私の場合はTSH産生型っていう珍しいやつで、県下でも数名しか例がないそうです。

脳下垂体腫瘍の手術は2009年夏に受けました。
残念ながら頸動脈を巻き込んでますんで、取りきれませんでした。
昨年には、おまけに胆石まで発生させてお腹のオペまで・・・

子供の頃から、懸賞によく当たる引きの強い子でしたが、まさかこんな物まで引き当てるとは!(苦笑)

経口薬、出てほしいですが、ズボラな自分には診察のたびに次回スケジュールに入れ込んでしまう注射の方が向いているかもしれません。

ほんと、お互い頑張りましょう!!

匿名 さんのコメント...

まさまさといいます☆
はじめましてです。

私は、サンドスタチンでいいやって思っているのですが、やっぱり注射は怖いですよね。。子供の頃からお尻の注射が苦手でした。

経口のお薬、発売の見込みはあるのでしょうかね??

匿名さんが書かれていた、サンドスタチンは注射している痛み、ソマチュリンは刺されている痛みって。。どういう感じなのでしょうか?
痛くないのであれば、サンドスタチンから切り替えてもありなのかなと少し考えましたが、ソマチュリンも違う痛みがあるのでしょうか?

やっぱり注射のお薬はどちらも痛いって事でしょうかね☆

Sara さんのコメント...

まさまささん、

こんにちは、すっかりお返事が遅れてしまって申し訳ございません。

経口のお薬はまだまだ時間がかかるのではないか、と思います。でも、こういったニュースは、本当に私にとっては希望です。毎日お薬を飲むことには私は慣れているので、やはり経口薬が欲しいところです。

そういえば、昨日、サンドスタチンLARの注射をしてくれた看護師さんにソマチュリンについて色々とお聞きしたら、こんなことをおっしゃっておりました。

「今のような(サンドスタチンLARのような)待ち時間は無くなります。すぐにお薬を準備できるようになります。」
「打つ側にとっては楽なお薬です。」
「針の太さはサンドスタチンLARよりも若干太いです。」
「打つ部位はサンドスタチンLARと同じです。」
「痛みはそんなに変わらないかと思います。」

匿名さんのおっしゃっていることは、おそらく、お薬を注入している時に痛いのがサンドスタチンで、針を刺している時に痛いのがソマチュリン、ということかしら?

私も両方経験したわけではないので、わかりませんが、痛みの度合いでいったら、あまり変わらないのかもしれないですね。

待ち時間が減るのはプラスかと思いますが、無理に変えなくてもよいのかな、というのが正直なところです。

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