2011年12月20日火曜日

「うつ病克服へのロードマップ」に参加⑤

これで、シンポジウムのノートは最後となります。

神庭重信(九州大学大学院医学研究院 教授)
「うつ病の専門医とは何か~うつ病センター構想」

現状:
  • 「うつ病は心の風邪」などと比喩されるが、実際には風邪ほど簡単には治ってくれない。
  • 若者のうつ病が増えているなど、うつ病はより複雑化してきている。
  • 様々な種類の「うつ病」がある。
    • 中には「うつ病」に見える双極性障害があり、これはまったく治療が異なる。こういった識別も難しい問題である。
  • うつ病には併存障害/病が多い。
うつ病自体はより複雑化してきており、患者数は急増しているが、専門医の数がそれに追いついていない。 
 ⇒専門医の育成、さらなる研究が必要!

がんセンターのようなモデルで、「うつ病センター」の設立が求められている。
  • 全国どこにいっても最高水準のうつ病の治療をうけることができる体制を築く。
  • 復職支援なども行っていく。
    • 現状は、患者・家族にとても負担の大きいシステムになってしまっている。
    • センター設立後は、より患者・家族にやさしいシステムにし、主治医、患者・家族、地域、職場が連携しやすいようにしていく。
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この「うつ病センター」の設立、とても興味深いと思いました。
「うつ病センター」と「ブレインバンク」の設立によって、うつ病治療が進むといいですね。

<過去ログ>
「うつ病克服へのロードマップ」に参加④
「うつ病克服へのロードマップ」に参加③
「うつ病克服へのロードマップ」に参加②
「うつ病克服へのロードマップ」に参加① 
緊急シンポジウム うつ病克服へのロードマップ

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