2011年12月19日月曜日

「うつ病克服へのロードマップ」に参加③

引き続き、「うつ病克服へのロードマップ」の私のノートです。
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尾崎紀夫(名古屋大学医学系研究所 教授)
「うつ病検診の波紋~職場でのうつ病の対応を巡って」

うつ病に伴う自殺・長期休暇などの重大な問題がある。
また、長く患っていると完解率が低くなる。

早期発見と早期治療のために「職場の健康診断に精神疾患も加えよう」という動きがある。

ただし…うつ病だけで良いのか?双極性障害は?
(双極性障害は長期にわたり、自殺率も高い)

自殺既遂の危険性(精神疾患別)
男性:双極性障害が1位
女性:統合失調症が1位、双極性障害が2位(1位と2位の間には大きな差が無かった)

こういったことを考慮に入れると、うつ病だけでなく、双極性障害等、他の疾患も加えるべきである、と言える。

「ストレスチェックリスト」の使用が提案されているが、これは、有所見者の病態・経過が不明である、という欠点がある。また、有所見者が気づいているストレスをどうするか、という対処法も問われている。


<過去ログ>
「うつ病克服へのロードマップ」に参加②
「うつ病克服へのロードマップ」に参加① 
緊急シンポジウム うつ病克服へのロードマップ

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