2011年10月15日土曜日

サンドスタチンLAR投薬の葛藤

サンドスタチンLAR(20mg)のお陰で、私のIGF-1は順調にコントロールされております。ということで、とりあえず、先月の「成績発表」!!

採取日 9月15日
  • IIGF-1:  145ng/mL (基準値 137-320ng/mL)
  • GH:  2.27ng/mL
GHは相変わらずです。私の値が、目標値の1.0ng/mL以下なんて達成することがあるのか、謎ですが…。 しかし、IGF-1は成績優秀です!

とまぁ、検査結果に関してはサンドスタチンLARにはとっても満足しているわけですが、副作用をもうちょっとどうにかして欲しい…。(愛着があり、期待しているお薬だからこその辛口コメントです)もちろん、「副作用が全く無い」という患者さんもいますが。

とりあえず、「他人は他人、自分は自分」ということで、私自身の体験を書きます。

副作用で精神的に苦しい

昨日のサンドスタチンLARの投薬から2日目の今日は、昨日よりも辛かったです。今日、経験した身体症状は、下記の通り。
  • 倦怠感
  • めまい、ふらふらする
  • 頭痛
  • お腹、背中が痛い
  • 生理痛のような腰の痛み
  • 吐き気
  • お腹がグルグルと鳴る
 先端巨大症の治療をしていると、たまに「体調を良くするための治療」なのか、その逆なのかが分からなくなって、精神的に苦しくなることがあります。それでも、治療の必要性・重要性は分かっているので、頑張って続けておりますけどね。ちなみに治療を始めて、今年で5年目になりました。

投薬前の心のケア

IGF-1のコントロールは良好なので、サンドLARは是非続けたい、と頭では考えているのですが、心の中では毎月の注射の前に大きな葛藤があります。最近、内分泌内科の予約診療がある日、直前に心身医療科の予約をバッティングさせているのにはそういう理由もあったりします。

「具合が悪くなる」と分かっていながら、投薬に臨むのは、私にとって大きな葛藤なんです。「誰が選択した治療法なのか(=私)」「治療の目的は何なのか」ということを見失いそうになります。
  • 「明日、具合が悪すぎて仕事に行けないかも」
  • 「また有休が全部無くなるのね」
  • 「どうせ、『根性なし』『サボり』『信頼性に欠ける』とか思われるのがオチよ」
  • 「週末も寝込んで終わるんだろうな」
  • 「なんだか消えてしまいたい」
色々考えているうちに鬱々となってきます。 それら1つ1つを、精神科医(O先生)に直接ぶつけたりはしないのですが、「サンドLARの注射、嫌なんですよねぇ。」と駄々をこねてしまったりします。あの診察室を出たら、今度は内分泌内科なので、なかなかO先生の診察室を抜け出せない私に、先生は適切な言葉をかけて下さいます。一番うれしいのは、最後に「いってらっしゃい」と温かく送り出して下さる時でしょうか。

心身医療科での精神療法で、心の葛藤を少し整理してから投薬に臨むことができるので、あのような心のケアを受けられる私は幸運だな、と思います。

どんな病気の治療であっても、私のような葛藤を抱えている患者さんには、O先生がして下さるような心のケアはあってもいいのかな、と思っております。


<過去ログ>
サンドスタチンLAR投薬で

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