2011年6月21日火曜日

母が!

救急車で運ばれた

昨晩、午後10時ごろ、父からケータイに着信が入りました。
「はいはい、お父さん。父の日おめでとう!」
父の日当日に会えなかったので、かかってきた電話ではありますが思わずはしゃいでしまいました。
「あっ、Saraか。」
???「Saraか。」って当たり前じゃない、私のケータイなんだから。
あのね、お母さんなんだけど、・・・今、病院に来てるんだけど、・・・えーと、・・・救急車で運ばれたんだよ。それで今、○○病院にいるんだよね。」
「・・・!!!(深呼吸)□□市の○○病院の救急外来にいるの?どうしたの?」

前日、土曜日から頭が痛い、気分が悪い、と言っていたのに受診を拒否していたようです。
「大丈夫だよ。」と母。
「でも、明日になったら日曜だから今日のうちに(病院に)行ったほうがいいよ。」と父。

そして日曜日当日。その日の朝から話し方、歩き方がおかしかったそうなのです。
「なんだい、朝から酔っ払ってるんかい?」と父が冗談で言ったのですが、本人が真剣に大丈夫だ、と宣言するので心配になったようです。階段の上り下りも左右の手すりを使いながら不自然な様子だったとか。
「やっぱり病院行った方が良いんじゃないかい?」と父。
そうこうしているうちに夜になって、「やっぱり我慢できそうに無い」と母。
それで救急車を呼んだ、ということだったみたいです。

ばりばりの文系人間で、人体解剖学、医学知識に疎い父が同行することになりました。私の時も父が同行してくれましたが、医師からの説明を全く理解できないような感じでした。もちろん、私の入院中の病状説明などでも全く理解できなかった父。「何せ、病院なんて初めてだから(←嘘!!私にも付き添ったでしょう、まったく!)、何も分からないよ。」なんて言っているので、「これはまずいな。」と心配になりました。


ICUに

検査や処置の後、しばらくしてからICUに運ばれていきました。自分も滞在したことのあるICU。あのシリアスな空間に母がいる、と思うだけで心が重くなりました。「もしものことがあったら」と思うと涙がこぼれてきました。「ダメダメ、しっかりしないと!」

母も私が「脳下垂体腫瘍でオペが必要」「術後、ICU内で髄液漏で深刻な状態」と聞いたときも、こんな心境だったのかしら?なんて思ってしまいました。


駆けつける

東京から遠い、この病院に私も駆けつけることにしました。「言語障害がある」「右足がおかしい」なんて聞いたら「駆けつけて母に怒られるほうが、何もしないで後悔するよりはマシ」と思ったのです。案の定、母には怒られました。「自分の病気じゃないのに、どういうこと?」と。それでも点滴に繋がれた母は身体が青白く、とても弱々しい感じでした。

今日の夜になったらICUから一般病棟にうつることが出来たので、少し安心しました。はっきりとした診断は下っていないのですが、どうやら脳梗塞のようです。後日、改めて病状説明を先生にしていただくお願いをしてきました。


医師と勘違いされる

私は、よく看護師さんと勘違いされることがあるのですが、今回は医師と勘違いされました。実際に職業病で、使用されている薬剤や、輸液のラインをチェックしたりしてしまうので、確かに看護師と思われるのは分かるのですが、なぜに医師??

あ゛、でも精神科医と勘違いされるのは結構あったりします。まぁ、アメリカでの職業が職業だったから仕方ないので、これは妥協します。実際に私が白衣をまとうと、そんな感じだったりしますし。内科医でもなく、眼科医でもなく、小児科医でもなく、他のどの科でもなく、精神科医なんですよね。「そういうオーラがあります」と言われることも。どういうオーラなのか自分では良く分かりませんが。

病院であんまり変なオーラを出さないようにしないと、なんて非科学的なことを考えてしまいました。
しかし、「失礼ですが、お医者様でいらっしゃいますか?」と母の看護師さんに訊かれた時は面食らいました。母は、かなりウケていましたけど。

まぁ、こういうお馬鹿なつぶやきは横に置き…

何はともあれ、母には早く良くなってほしいです。

0 コメント:

コメントを投稿