2011年6月1日水曜日

難病患者の雇用問題

難病患者4割が無収入 生活実態、初めて調査 厚労省

先日、m3を読んでいたら、こんな記事が出ておりました。
調査によると、所属世帯で難病患者本人に「収入がある」のは57・1%で、「収入なし」は42・9%だった。
「そうなるよね、今の制度では。」
「私自身も心配…。」
というのが本音です。


私自身がそうですが、特に一人暮らしの難病患者は大変です。医療費を稼ぐために仕事をしなくてはいけないのに、病気のために仕事が思うようにできなかったりします。私の場合、毎月の投薬のたびに、投薬日だけでなく、翌日もお休みをいただくことが多いです。投薬後の体調不良で、そうせざるを得ないのです。

当然、有給も無くなり、「欠勤」となるので減給されます。ただでさえ、医療にお金がかかるだけに、この現実は痛いです。

また、障害者の雇用制度と異なり、私たち難病患者の雇用維持に関する保護策は無いので、安心して休めなかったりします。「解雇されたらどうしよう?」という不安と共に仕事をしている患者さんも多いのではないでしょうか?

病気でも安心してお仕事が出来る社会になってくれるといいな、なんて思っております。「震災後の大変な時期に…」という声も聞こえてきそうですが、これが私の一患者としての切実な願いです。

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