2010年3月10日水曜日

内分泌疾患を持つ患者さんにお薦めの2冊

最新 内分泌検査マニュアル 第3版
病気がみえる Vol.3 糖尿病・代謝・内分泌

今月の初めに本屋で発見してからずっと気になっていた1冊があったんです。
そして、ついに先週、思い切って買ってしまいました!
既にチャプターによっては蛍光ペン引きまくりです。


東京女子医大の内分泌内科高野教授監修したもの。
2010年2月20日に出版されたばかりのものだったようです。

私はどうも「東京女子医科大学」という文字に敏感に反応してしまうようです。しかも科をみると「内分泌疾患総合医療センター内科」なんて背表紙に書いてあるからもう、手に取るしかありません。

これ、中身は白黒ですが、内分泌の検査について分かりやすく解説してあるので、お薦めです。ただ、内分泌の基礎知識が無いと若干キツイかもしれません。そんな方は、後ほどご紹介する本(「病気がみえる」シリーズ)と併用するのもいいかもしれません。自分が病院で受ける検査の具体的な目的が分かると、自分の検査結果を見て分析するのも楽しいですよ(私だけか?!)。

ただ、今回の版の高野教授の序文が気になります。
本書は本年3月で東京女子医科大学を退任する私と佐藤幹二先生の退任記念誌としても企画され、医局員一同で執筆しました。
えっ、そうなんですか?佐藤先生の記憶は残念ながら私には無いのですが、高野先生は検査入院中に教授回診の際にお世話になりました。あの時は「肥塚教授とは随分と異なった方だなぁ。」と思ったものです。また、去年11月の公開講座の際にもお目にかかったので、よく覚えております。

こういったことに想いを馳せると、私が女子医大に通院するようになってからの2年の間に実に様々なことがあったなぁ、なんて思ってしまいます。例えば、脳下の担当医が2年前は助教授だったか准教授だったのに気付いたら去年、教授になっていたり。下垂体疾患が2008年6月に難病になり、2009年10月には遂に特定疾患となったり。まさか、自分が海外患者会の執筆活動に参加することになってしまったり。なんだか2年間でこんなにも色んなことが起きてしまうものなんですね。

次はどなたが内分泌内科の主任教授になるのかしら?やっぱり気にはなってしまいますが、私にとっては「寛容・忍耐・気配り」のモットーが引き継がれればどなたでも、というのが本音です。

では次に、もっと入門的な本のご紹介です。


実はこの本、私も持っています。これカラーで絵、チャート、図が多くて私のような素人にも分かりやすい本です。内分泌疾患の患者さんにはお薦めの1冊です。買わなかったにしても、書店や図書館で自分の病気のセクションだけサラっと読むだけでも、病気の知識にかなりの差が出るように思います。私がこの本に初めて出会ったのは女子医大病院の「からだ情報館」でした(この版ではありませんでしたが)。昨年2009年に最新版が出ましたが、私は今年になってから購入し、以来テーブルの上にいつも置いてあります。暇さえあれば「お勉強」しています。

ホルモンや代謝って知れば知るほどハマってしまいます。もともと私は物事にハマりやすい性質があるのですが、今、この2冊の本に非常にハマっております。皆さんもいかがですか?

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